医療法人桜 フローラメンタルクリニック

桜の木のように。 決して桜は枯れない。 自分自身も輝き、、、 それでも時に辛く、悲しい時もあります。 だからこそ 「人生は素晴らしく美しい」 その人生の素晴らしさと美しさをお届けできるよう 最善の努力をつくして参ります。

大丈夫です。何も心配する事はありません。
皆さま、私たち全ての人が痛みを抱えて生きています。
それは誰もが頑張ってきた証、“勲章”だと思っております。
臆することなく、その“勲章”を誇りに思ってください。

当院は男女問わず、小さなお子さまから、また学生、ご年配の方まで年齢問わずお気軽にご相談ください。

診療項目一覧

統合失調症

どんな病気?

幻覚・妄想などの症状、意欲・自発性の低下などの機能の低下、認知機能の障害を主症状とする病気です。

性差はなく、思春期から40歳ぐらいまでによく発症します。遺伝要因、環境ストレスなどの要因が発症に関与すると考えられます。主に脳内の神経伝達物資であるドーパミンなどのコントロール不足によって症状が出ると考えられます。

脳炎などの体の病気、ステロイドなどの治療薬、覚醒剤などの違法ドラッグの使用で、統合失調症に似た症状を引き起こすことがあり、確認が必要です。

不眠、不安、集中困難、神経過敏などの前触れの症状(前駆期)、又は意欲・自発性の低下が主体の症状で病院を受診したときは、幻覚・妄想が目立たず、うつ病と診断されることがあります。

症状の例

  • 命令してくる正体不明の
    声が聞こえる
  • 複数の人達の会話する
    声が聞こえる
  • 情緒が不安定になり、
    些細な事で興奮してしまう
  • 意欲や気力がなくなり、
    部屋に引きこもりがちになる
  • 誰かから監視・盗聴される・
    狙われているように感じる
  • 判断力の低下 
  • 見えないものが見えるように
    なった(幻覚)
  • 異常行動をするようになった
  • 発言が減り、単語で1言、2言と
    心の中が虚無な状況

治療方法

前駆期では、ストレスを強く感じる環境から離れること、精神療法などで、発症を予防できる可能性があります。

発症後は、抗精神病薬を主とし、症状に合わせて抗不安薬、睡眠薬などを使用する薬物療法が必要となります。回復期には、デイケアを通じて社会復帰訓練(リハビリテーション)などの心理社会療法を併用します。

予約は24時間WEB受付

※現在一時的に不定休となっております。
予めご注意ください。

初診・再診

クリニック外来診療ご予約

WEB外来予約

※ご希望の予約枠が埋まっている場合、各院にご連絡ください。

好きな場所・時間にオンライン相談

心理士によるオンライン
ビデオカウンセリング

30分3,000円〜こちら♩