自律神経失調症
どんな病気?
ストレスが原因で自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて様々な症状が出ます。
だるさ、食欲がなくなる、吐き気がする、夜眠れなくなる、頭痛、肩こり、動悸がするなどの体の不調と情緒不安定、イライラ感などの心の不調です。
症状から疑われる病気の検査をするものの、特に異常が見つからないと言った際にこの診断が下されることがあります。

症状の例
- 常に疲れている
- 立ちくらみがある
- 胃腸の具合が悪い
- 汗が異常に出る
- めまい・耳鳴りがする
- 動機・息切れが頻繁にある
- のぼせ・冷え
- 発汗・肩こり・頭痛
- 便秘・下痢・生理不順
治療方法
ストレス、生活習慣の乱れによって心身の不調が生じるため、これらを改善することで自然と軽快することがあります。状態によっては、症状改善のために漢方薬を含めた薬物療法、精神療法とカウンセリングを検討します。